渓流（2022年　7回目）

早起きして出掛けてきました。入渓場所に到着寸前で、1台の車が自分の車の前を通り過ぎます。やはり釣り人（ルアーマン）でした。その方と挨拶をして、事前に沢割りを相談します。まずは私が先に先行させてもらい、ルアーの方は一旦下流へ下り、その後自分に追いついたらルアーの方に先行してもらう段取りで釣り開始です。

この日は魚たちの反応がよくて、入渓ポイントから1kmくらいの区間でツ抜け達成です。





途中で、ルアーの方が追いついてきたので、先頭を入れ替わります。ルアーの方には気を遣っていただき、なるべく川にダメージを与えないよう丁寧に先行していただいたので、後から釣り上がっても結構魚が出て楽しめます。



しばらく釣り上がっていると、ルアーの方が、「途中から釣れなくなった」ということで、引き返し帰って行かれました。これでまた先行できる！ラッキー！と喜んで釣り上がっていると、上流からフライマンが下ってきます。どうも途中から入渓されたようで、頭を抜かれていたようです。これでかなり集中力が途切れましたが、あちこちに竿抜けが結構あってその後も十分楽しめました。





ただ、上流部はゴルジュで川幅が狭まり、先行者は川の中をジャバジャバ歩いて下ってきているので、今日は川幅が狭まるゴルジュ手前で終了です。残念ながらゴルジュ帯での釣りはできませんでしたが、それでも先行者の後でも魚たちの反応はとても良くて十分楽しめました。